22日から24日とかけて御嶽山にある当教会の霊場・香霊殿の側溝設置工事奉仕を仕えさせて頂きました
発端は、去年の御神火祭に来ていただいた信者さんが、香霊殿敷地の土砂が流れているのを見て側溝を設けた方が良いとの提案を受けたことです
そこで専門であるN氏に寒登拝の折に測量や資材の見積もりをして頂き、節分祭などの折に打ち合わせを重ねて工事を仕えることとなりました
22日からは先発として7名の方が作業をして頂きました
到着後、まずは彼岸中の工事ですので祓いと安全祈願のため柴燈護摩を仕えました
そこから作業にかかって頂きましたが、U字溝を据える溝を掘るのが大変重労働でした 大きな石が出てくる、粘土の土壌でしたのでほぼ手作業で溝を掘って頂きました
最初に配水路の枡を設置して頂きました
先発隊の頑張りで、作業はかなり進捗致しました
23日 残りの16名が木曽へ向かい、昼前に香霊殿に到着
さっそく作業にかかり、女性陣は殿内の清掃をして頂き、周りの清掃・草取りに汗を流して頂きました
男性陣は、U字溝を2チームに分かれて設置していきます
N氏の指導で不慣れな我々もなんとか作業が出来ました
U字溝を据えて左官業の信徒さんが隙間やのり面を塗って頂き、かなり早く作業が進んでいきました
23日は16時半に作業を終えて皆で夕食を頂きましたが、疲労とお酒で早々に就寝
24日 カーテンを開けるとうっすらと雪化粧の光景でしたので、無事に作業や帰路につけるかと案じましたが、8時頃には溶けて、10時半頃には全ての作業が完了しました
殿内に鎮まって頂いている霊神様たちの御霊を、元に戻って頂くよう御礼かたがた祈願・読経を仕えたところ、突然 霊神様の御降座があり、大いに各霊神様が喜んで頂き、中心となって仕えて頂いた御信徒の霊神様たちもお告げをして頂き、我々も霊神様たちも見事な工事の完成に感激を致しました
御嶽山一の霊場になったと自負しております!!
お告げにあったように、この徳は必ずご奉仕頂いた皆様の祈願に返って再びお礼参りが出来るようにしてくださいますので、先を楽しみにして参りたいと存じます
三日間 本当にありがとうございました!! 拝